マウントオルガは、エアーズロックから約30キロ離れているが、地下ではつながっているという。それにしてもこの土の色に驚いた。
アリススプリングスを出発し、ほどなく行くとエアーズロックはもう見えてくる。しかし、1時間走っても余り近づいた感じがしない。えー?見えてるのにかなりの距離があるのだ。それほど視界が良いと言うか、空気は澄んでいて障害物も何も無い。
いよいよ間近まで来ると、その大きさに圧倒される。これが1個の岩とは到底思えな
い大きさだ。高さは335m、東京タワーとほぼ同じ。う〜ん自然のパワーを感じ
る。
い大きさだ。高さは335m、東京タワーとほぼ同じ。う〜ん自然のパワーを感じ
る。
実はこのエアーズロック(正確な名前はウルル)、原住民アボリジニの聖地となって
おり、儀式のある時、風が強い時、雨の時は登山禁止だ。しかし2011年10月に登山完全禁止とする政府からの正式発表がされていて、登りたいなら早めに行かなくてはならない。
おり、儀式のある時、風が強い時、雨の時は登山禁止だ。しかし2011年10月に登山完全禁止とする政府からの正式発表がされていて、登りたいなら早めに行かなくてはならない。
我々の行った1988年は問題無く登れた。登り始めは急坂でクサリを持ちながら登る。
ある程度登ると、溝を登ったり降りたりしながら進むと頂上だ!回りには何も無いので眺めは最高!感激と感動に包まれたことを思い出す。
ある程度登ると、溝を登ったり降りたりしながら進むと頂上だ!回りには何も無いので眺めは最高!感激と感動に包まれたことを思い出す。
ここで私が考えていたのは、表面はザラザラした岩でグリップは抜群、斜面の角度や段差などトライアル車なら登れる、頂上付近は緩やかな斜面で広い。端の方は段々と角度がきつくなる。つまりトライアル車でエアーズロックを登り、頂上からパラグライダーで飛んで降りるというちょっとした冒険が出来るなー!とのん気な事を思っていたのである。勿論そんな申請は通るはずもなく、そんな事をしたらアボリジニに殺されても文句は言えないのだが。
さて、本題に戻ろう。エアーズロックの頂上から西に見えている山々がある。これが
約32キロ離れた場所にあるマウントオルガだ。36の岩山が集まっているのだが、実は地下でエアーズロックと繋がっているのが解っている。地殻が侵食によって出て来たのがエアーズロックとマウントオルガなのだ。
約32キロ離れた場所にあるマウントオルガだ。36の岩山が集まっているのだが、実は地下でエアーズロックと繋がっているのが解っている。地殻が侵食によって出て来たのがエアーズロックとマウントオルガなのだ。
ちなみにエアーズロックは地殻全体の僅か5%が出ているだけだという。さてマウン
トオルガに行ってみると、エアーズロックのようにポコンとひとつあるのと違い、山々
の間には湖があったり深い谷があったりと様相がまるで違う。エアーズロックよりも
規模が大きいので、見られるのは一部である。ただし、ここの谷は「風の谷のナウシ
カ」のモデルとなった場所として有名だ。
トオルガに行ってみると、エアーズロックのようにポコンとひとつあるのと違い、山々
の間には湖があったり深い谷があったりと様相がまるで違う。エアーズロックよりも
規模が大きいので、見られるのは一部である。ただし、ここの谷は「風の谷のナウシ
カ」のモデルとなった場所として有名だ。
それにしても地球の雄大さと不思議さには想像を掻き立てられる。エアーズロックと
マウントオルガが繋がっているなんて信じがたいし、どうしてこの2個だけが侵食に
よって出て来たのか、朝焼け夕焼けの赤、そしてこの地域の砂漠の砂も赤、なぜ、こんなに赤いのかも判っているようでよくよく考えると何も判らない。
マウントオルガが繋がっているなんて信じがたいし、どうしてこの2個だけが侵食に
よって出て来たのか、朝焼け夕焼けの赤、そしてこの地域の砂漠の砂も赤、なぜ、こんなに赤いのかも判っているようでよくよく考えると何も判らない。
オーストラリアのごく一部でしかないこの場所だけど、一生懸命自分で走って来たという満足感、そして雄大さを実感して感動。また自分を洗い直すためにも再び訪れてみたいものだ。
その後、北へ約160キロにあるキングスキャニオンへ。地殻変動によって生まれた渓
谷が続く。ここは木々も実り水もあり、場所によっては日本の森に居るような感じ。
しかし、見晴らしの良い場所ではスケールの違いとその岩の造形によって、やはり日
本とは規模が違うと思うのだ。
谷が続く。ここは木々も実り水もあり、場所によっては日本の森に居るような感じ。
しかし、見晴らしの良い場所ではスケールの違いとその岩の造形によって、やはり日
本とは規模が違うと思うのだ。
今回の相棒はXT600であったが、オーストラリアでのツーリングにはこの様なオ
フ系ツアラーが最適だと思う。ハイウェイしか走らないならオンロード車でもいいけ
ど、ちょっとでも冒険心があるなら嫌でもダートやぬかるみを走ることになる。やは
りオフ車でないと厳しいのだ。XT600は思っていたより振動も少なく、ポジショ
ンは大柄だけど楽チンで乗り心地も良かったと記憶している。
フ系ツアラーが最適だと思う。ハイウェイしか走らないならオンロード車でもいいけ
ど、ちょっとでも冒険心があるなら嫌でもダートやぬかるみを走ることになる。やは
りオフ車でないと厳しいのだ。XT600は思っていたより振動も少なく、ポジショ
ンは大柄だけど楽チンで乗り心地も良かったと記憶している。
大きなトラブルも無く、無事に取材は終了。ここでバイクや現地スタッフと別れ、ア
リススプリングスから国内線でシドニーへ。が!乗る予定の機体にエンジントラブル
が見つかったとのことで、空港で待たされる羽目に。大丈夫かいな〜?と思いつつ、
代替の機体があるわけでもなく、修理が終わるまで待つしかない。まー結果的には無
事にシドニーに到着したのでよいけど、最後にドキドキさせられた。
リススプリングスから国内線でシドニーへ。が!乗る予定の機体にエンジントラブル
が見つかったとのことで、空港で待たされる羽目に。大丈夫かいな〜?と思いつつ、
代替の機体があるわけでもなく、修理が終わるまで待つしかない。まー結果的には無
事にシドニーに到着したのでよいけど、最後にドキドキさせられた。
ドタバタした取材であったものの(まー取材なんて時間的余裕がある方が稀だけ
ど)、楽しく良い経験をさせてもらった。もう23年も前の事ではあるが、改めてヤマハ発動機、オーストラリアヤマハ、案内役の警察官、トレーラーで同行したヤマハスタッフ、そしてカメラマンのジョッパさん、その当時のバイク雑誌関係者、みんなに感謝です。
ど)、楽しく良い経験をさせてもらった。もう23年も前の事ではあるが、改めてヤマハ発動機、オーストラリアヤマハ、案内役の警察官、トレーラーで同行したヤマハスタッフ、そしてカメラマンのジョッパさん、その当時のバイク雑誌関係者、みんなに感謝です。
<文/ジッタ 撮影/鈴木雅雄JOPPA>
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